我が家の教育費構成
私は趣味でファイナンシャルプランナー検定2級を取得したくらい、まあまあお金周りのことを考えるのが好きです。共働きの我が家は夫と妻の財布は別で、夫は生活費担当、妻の私は貯蓄(資産運用)担当です。我が家は、こんな感じで教育費を構成しています。
- 学資保険
- 普通預金
- ジュニアNISA
- 親のつみたてNISA
※あくまで一個人のポートフォリオ例です。投資はリスクがありますので、各自ご考慮の上ご自身の意思で資産運用をお願いいたします。
学資保険って損?
ブログなどで「最近の学資保険は利率が高くない。自分で投資して運用した方がいいので、わざわざ入らなくてよい」というコメントもよく見かけます。確かに学資保険にまわす金額を投資でうまく運用できれば複利効果で学資保険よりも多くの金額を得られます。その点もふまえて考えた結果、うちでは学資保険に「入る」結論になりました。理由は、リスク分散。
そもそも学資保険で教育費の全てをまかなうつもりはなく。リターンが増える可能性もあるが元本割れのリスクもある投資と、リターンは少ないがリスクのない学資保険(と普通預金)を組み合わせるのが、私はにはちょうどいいなと思っています。まぁ、インフレリスクはあるけれど……学資保険は確実にもらえる資産があるという安心感が大きいです。
元本割れのリスク回避用に普通預金に全部入れても利息は良くて0.2%ほど。ならばある程度の金額を預金において、余剰金を預金よりは利率の良い学資保険に。という感じです。満期前に解約するとマイナスになっちゃう可能性があるのはもちろん承知の上です。
普通預金
すぐに必要になるかもしれないある程度のお金は普通預金に入れています。あと、児童手当やお年玉は子供の口座をつくってそちらに。普通預金は、利息の面でも手数料の面でもネット銀行が断然お得ですね。(私はメガバンクをメインに使うなんてもう考えられない……)
ジュニアNISAの最大デメリットがなくなる?!
ジュニアNISAは18歳まで非課税での払い出しができないデメリットのために、今までやっていませんでした。しかし、今年の法改正で2024年以降払い出しできることになりそうなので(現在はまだ確定はしていないよう)、取り入れることにしました。最大年80万円を2023年まで非課税で投資できるのは大きいです。現在私の特定口座で投資している分を、ジュニアNISAにまわす予定です。
つみたてNISA
私のつみたてNISA口座で毎月33333円を積立投資しています。投資先は、米国株インデックス投資信託と外国債インデックス投資信託。最初に銘柄と投資金額を決めたら、あとはすることがない……。今は米国の株価が調子がいいのでいい感じでプラスです。でもずっとこの調子なんてこともないと思うので、コツコツ長期投資を続けていくつもりです。
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