【自然でアート】貝殻はお絵かきや工作に大活躍♡

知育玩具・遊び

幼児のアート体験に「貝殻」が本当におすすめ!

貝殻ひとつで何通りもの遊びができる

紙やペットボトルなどを使っての工作遊びがマンネリしてきたな、遊びのバリエーションを広げたいなと思った時におすすめなのが貝殻! 身近な自然物ですがめちゃくちゃ使えるんです。例えば……

  • おもちゃのお金がわり
  • 貝殻に色塗り
  • 室内のデコレーション(我が子はなぜか冷蔵庫を貝殻でデコレーションしていました😂)
  • おはじき的に使って数の勉強
  • 輪郭をなぞって形を描く

など。発想次第で無限です。

入手する段階「貝殻拾い」から自然と触れ合える

工作や遊びに使う「貝殻を海岸で拾う」ところから、自然を感じる体験がふくまれているのが貝殻をおすすめするポイントの一つでもあります。

ちなみに、貝殻を拾って持って帰るのは違法ではないのかな? と調べてみたところ、家庭で楽しむ程度であれば問題なさそうでした😄

海岸で夢中になって貝殻を集める子供の姿は、本当にキラキラしていて素敵です。大きい貝殻や、他と違う色の貝殻、巻貝やマテガイのような長細い貝、丸くなって宝石みたいになったガラスや、時には蟹のハサミやクラゲに出会うことも。人工のおもちゃや遊具で遊ぶ時とは異なる発見があります。

海に行く機会なんてあんまりないよ、という方は食用に売っているアサリの貝殻でも十分遊べますので、ぜひ試してみてください。

さらに、Amazonでも買えるんですよこれが(私は最近知りました)。しかも色々種類入っている〜

入手後は図鑑で「これは何の貝?」と探してみる

拾ってきた貝殻、我が子は「これは何の貝?」と気になった様子だったので図鑑で調べてみました。名前や生態がわかると、親も「この貝、生きてた時はこんな風だったのか……」となんとも感慨深いです😅

↓うちはこの図鑑と照らし合わせています。貝のページが充実しています

また、ある時我が子がマテガイをたくさん拾ってきました。それを祖母が見て「あら、マテガイ。懐かしい! 塩を砂浜に入れるとぴゅっとでてくるのよねえ。子供のころ、遊んだわ〜」と。全く同じことが図鑑にも書いてありました。こういう会話が広がるのも、楽しいですよね♪
↓この本も持っていて、すごくおすすめです! 地味な貝でものっているのがとても有難い。コンパクトで海にも持って行きやすい。

最近ハマった貝殻工作「宝石リング」

最近、我が子がハマって何個も作ったのが貝殻で楕円の形を描いて、それを宝石に見立てた指輪です。子供が貝殻で形を描いて「宝石みたい〜」と言っていたので、「じゃあ指輪にしてみよっか!」と思いついた遊びです。

準備するもの&作り方

準備するもの

・貝殻

・水彩絵の具

・筆

・ハサミ

・画用紙(厚めの紙)

・折り紙(メタリックだとなおよい)

・テープ

作り方

1.貝殻はよく洗って乾かす

2.画用紙の上に貝殻を置いて指で押さえ、周りのフチを絵具でぐるりとなぞる

shell

形がいびつになっても大丈夫!

3.貝殻の輪郭が描けたら貝殻を除いて、中の空白を好きな色で塗る

貝殻をとったところ

4.絵具で描いた外側の部分にそってはさみで切り取って「宝石」にする

5.細長く切った画用紙を指の太さにあわせてリングにしテープで止める

6.リングに「宝石」をテープで貼り付ける

折り紙を細く切るのもハサミの練習になります

7.完成! 貝殻の大きさ・形を変えていろいろなリングをつくってみてください♪

色の組み合わせ、形の違い、いろいろ種類をつくって指にはめると楽しい

貝殻で子供の発想が広がる♪

shell coloring

貝殻に絵具やペンでお絵かき。好きなキャラを描くのも楽しいです

この記事で紹介した工作は、貝殻遊びのほんの一部。ルールはないので、ぜひご自宅でお子様の発想に寄り添って楽しんでください。
集めた貝殻は、タッパーに入れておくと長く使えますよ♪
また、貝殻は小さいものもあるのでくれぐれも誤飲には気をつけましょう。

もっと自然素材で工作など楽しみたい方はこちらをご参考に★↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました