保育園 転園時に親の心が救われたベテラン先生からのメッセージ

未分類

0歳から通っていた保育園を転園することに

子が年中の春。引越しに伴い、子供が0歳の頃から通っていた、いわば第二のホームであった保育園から転園することになりました。

子が新しい保育園に慣れることができるか心配に

今回の転園は親の都合の引っ越しによるもの。先生も園児もみんなが我が子のことを知っていて、いつも優しく声をかけてくれる環境。それをかえてしまうことに、親としての罪悪感もありました。

新しい保育園に、慣れることができなかったらかわいそう。お友達ができるだろうか。もやもやと、子のことを考えては心配していました。

と言うのも、私自身がとても人見知りで幼稚園に初めて入った時や、友達が1人もいない小学校に入ったときに、環境に慣れたり友達を作るのに大変苦労した経験があったからです。

もちろん、我が子と私は別の人間なので、そこは切り離して考えないとと分かっていたのですが、それでもかわいい我が子に悲しい思いをさせたくない。そういう気持ちがありました。

保育園のベテランの先生からかけられた一言で……

私は、転園前にそれらの心配事をもとの保育園の信頼できる担任の先生に打ち明けました。

その時に先生に言われたのが

「お母さん・お父さんは、どーんと構えていてあげてください」

と言う一言でした。

「お子さんは、みんなと仲良くできるし、優しいし、きっと、転園先でも楽しく生活できるはずです。それを信じてあげてください。お母さん、お父さんが楽しそうにしていれば、子供も安心しますし、大丈夫ですよ」

と、励ましてくれました。それを聞いて私は心配ばかりするのをやめて、引っ越しや転園は前向きなことであると言う姿勢で行こうと心の中で決めました。

転園先に慣れるまでは1ヶ月くらいかかった

先ほど書いたように私は、幼稚園や小学校で人見知りを大発動させなかなか馴染めずいましたが、私の子供は保育園の転園先で1ヶ月を過ぎる頃にはお友達の名前も覚え、みんなの話の中に入って遊べるようになっていました。子供ってたくましい。

慣らし保育はできる限りで丁寧に…

我が家は子供が年中の時に転園したので、慣らし保育は1週間ほどで終了しました。というのも仕事がいつも通りあるのでなかなか長い時間をかけると言うのは難しかったのです。

幸い、1週間でも慣らし保育が問題なく完了したので助かりました。でも、ここで変に焦って慣らし保育を超短縮すると、後で響いてきたかなとも思います。先生と相談しながら、丁寧に期間を決めた方が良いと思います。

ちなみに0歳の時の、初めて保育園に入ったときの慣らし保育は風邪ひきまくりで何ヶ月もかかりました(苦笑)

子供の環境適応能力を信じることの大切さ

今回の転園で、私は我が子の適応能力やコミニケーション能力を信じることの大切さを学びました。親として心配するのは当然のことと思っていましたが、この子ならきっとやれるできると信じて笑顔でいてあげること。それが、親がしてあげられる1番のことかもしれない。それに気がつけた出来事でした。

【おまけ】転園時にプレゼントは配る?

転園するときに、前の園にお世話になった気持ちを何かでお返ししたくていろいろ夫と考えました。でも、食べ物はこのご時世ですし、そもそも受け取ってもらえないかも?と。先生を困らせるのも本意ではないので、こちらが気持ちよく贈ることができ、先生も気兼ねなく受け取ることができるもの。と、たどり着いたのが保育園が常時寄付を募っているボックスティッシュでした。

ボックスティッシュを数千円分、最終日に先生にお渡ししました。

保育園で、お友達のみんなが自由に使ったり、先生が気兼ねなく使ったり、有効活用してもらえたら嬉しいな。。何か中途半端にあと残りするものだと、処理に困るし、ティッシュだと消えものですしね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました