工作系の本を何冊も読んできた中でのおすすめ!
紙コップ・紙皿・ストローがあればこんなに遊べる
この本をみながら子供とつくったものをいくつか紹介。詳細の作り方はぜひ本を見てみてください♪どれもちょうどいい難易度でつくれます。
紙コップてっぽう
輪ゴムをパチンと飛ばせる、紙コップとストローでできたてっぽう。割り箸のてっぽうよりもやわらかい素材でできているので、ちょっと安心。構造が複雑そうに見えますが、紙コップ1個に切り込みを入れて折るだけですぐできます。
紙コップを並べて的にして、兄弟やお友達の人数分つくると競争できて楽しい。
ぴょんぴょんカエル
紙皿だけで完成するカエル(にあんまり見えないけど笑)。おしりの★マークを指で押してはじくと、くるり!と回転します。紙皿の素材がこしがあるので、結構アクロバティックな動きをして子供も楽しめます。
我が子はこのカエルをソファの下に隠して遊んでいました。(なぜだ)
小鳥のお食事
こちらも紙皿一枚でできる「動く」小鳥。ゆらゆら餌を食べるような動きをします。我が子はこの鳥で遊びながら、「鳥がパタパタ〜ってきて、餌つんつんって食べるんだよねえ」と実際の小鳥のことを思い出して話していました。
そして、子供独自の発想でつくったのがこの小鳥の餌。
本では、いろんな色のストローを切って餌をつくっていましたが、我が家には緑色のストローしかありませんでした。私が「緑の餌だけでもいい?」と聞くと、子供が「折り紙を巻けばいいんだよ!」と発案。うまくいくかな〜と思いつつ子供のやりたいようにさせてみました。
ストローに様々な折り紙を巻きつけてテープで止め、ストローを切ると……カラフルな餌が完成しました! 子供の工夫する力に驚かされた瞬間でした。
ストローを切るのは、モンテッソーリのはさみ切りのお仕事にも似ていて、楽しそうでした。
その他にもたくさん作りました!
これらの他にも紙コップを使ったお化けを現在2体リビングの天井から吊り下げていたり(部屋が丸見えなので写真とれない苦笑)、最近我が子の中でブームのイカとタコ人形をつくったり、息を吹きかけるとパタパタとおもしろい動きをする鳥を夫がつくったりと、この本を見てたくさん制作をしています。
紙コップと紙皿はまとめ買いをおすすめ
我が家ではこれを機に、紙コップと紙皿をまとめ買いして家にストックすることにしました。工作の幅がぐんと広がるし、しばらく遊んで飽きたら処分できるし、何より安い。さらに、いざという時の備えとしても活用できます。
ぜひ、おうちでの制作に取り入れてみてください♪
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